EXPERIENCE
J.O.C.C.の体験は三層で構成されています。
食事会から始まり、文化体験へ、そして共創へ。
深さは、あなた自身が決める。
LAYER 01
MONTHLY DINNER
月に一度、ひとつの食材を深掘りする食事会。
テーマは季節が決める。
春の新茶。夏の鰤。秋の和牛。冬の寒造り。
その食材を生み出した人間が、同じテーブルに座る。
畜産家が肉の血統を語り、漁師が海の変化を語り、
蔵元が麹と水の関係を語る。
食卓は情報交換の場ではありません。
造り手の人生そのものに触れる場です。
LAYER 02
CULTURAL IMMERSION
食事会で出会った造り手の「現場」に、入り込む。
見学ツアーではありません。自らの手で触れ、汗をかく体験。
消費者の目線を捨て、
当事者として、文化の内側に立つ。
FORGING
堺の鍛冶場で玉鋼を叩く。
1000度の炉の前に立ち、
鉄が刃物に変わる瞬間を体感する。
CERAMICS
有田の窯元で土を挽く。
400年変わらない技法で、
自分の手から器が生まれる。
NOH THEATER
能楽師の稽古場で謡を学ぶ。
650年の身体知に触れ、
日本人の「型」の本質に出会う。
INDIGO DYEING
阿波藍の蒅(すくも)を建て、
布を藍甕に浸す。
化学染料では出せない「Japan Blue」。
BREWING
味噌蔵で仕込みから参加する。
大豆と麹と塩。
あとは微生物と時間に委ねる。
CALLIGRAPHY
書家と共に一晩で百枚書く。
呼吸と筆の一体化。
言葉ではなく、線で自分を表現する。
JAPANESE JAZZ
海を渡り、この国で独自の進化を遂げた音楽。
「間」と余白を含んだグルーヴ。
名門ジャズ喫茶で、夜通し耳を澄ます。
CONTEMPORARY ART
侘び寂びが通底する現代美術。
アトリエを訪ね、作家と対話し、
伝統と前衛の境界に立つ。
IKEBANA
華道家と共に、一輪の花と向き合う。
空間を設える感覚。
引き算の美学を身体で知る。
LAYER 03
PROJECT LAB
食事会や文化体験から、必然的に「種」が生まれる。
「この職人の技を、違う形で世に出せないか。」
「この食材を、都市の食卓にもっと届けたい。」
「この伝統芸能を、次の世代にどう渡すか。」
A4一枚の着想。3人以上の賛同。
それだけでプロジェクトは動き出す。
稟議は要りません。予算は後から。
まず、動く。それがJ.O.C.C.の流儀です。
SEASONAL CALENDAR
テーマを決めるのは私たちではありません。
日本の四季が、決める。
京都・宇治 — 摘みたての一番茶。茶農家の手と、千利休の精神に触れる
富山・氷見 — 未明の定置網漁に同行。海と漁師の400年の共生を知る
石川・能登 — いしり、糠漬け、醤油。微生物と時間が生む、目に見えない叡智
佐賀・有田 — 400年の窯。1300度の炎が土を器に変える瞬間に立ち会う
長崎 — 肥育4年の結晶。畜産家が語る、血統と飼料と愛情の科学
山形・庄内 — 若き蔵元の挑戦。米と水と麹だけで世界に挑む
大阪・堺 — 600年の鍛冶の系譜。玉鋼を叩き、刃を研ぎ、切れ味の本質を知る
鹿児島 — 本枯れ節。半年の天日干しと黴付けが生む、日本料理の根幹
新潟 — 豪雪地帯の保存食。人間が自然と折り合って生きる、最古の技術
東京 — 能楽師と過ごす一日。650年の型に身を委ね、日本人の身体感覚に還る
東京 — すべての季節を振り返る食卓。「今年、何が変わったか」を語る夜
新潟 — 棚田の田植えと酒蔵。泥に手を入れ、一年の循環をもう一度始める
MEMBERSHIP
Invitation Only
J.O.C.C.は、既存メンバーの紹介または
審査によってのみ参加可能です。
質を守ることが、体験の深さを保証します。